某女子大3年生の水月(みづき)ゆのちゃんは、
監督の美作(みまさか)レイラさんのお友達で、
レイラさんが今回初めてビデオ作品を撮るということで、
友情出演をしてくれました。
来年から就職活動に入るため、
今回の4本のシリーズが
最初で最後のビデオ出演に
なるかもしれません。
作品の中で、豪快にずぶ濡れになった
顔をご覧になれば一目瞭然ですが、
彼女は若くて超可愛いのですが
(ほとんどノーメイクです)
それに加えて、
めちゃくちゃ性格が良く、
撮影に協力的で、
寒い中での屋外wet撮影にも、
嫌な顔ひとつせず、
撮影未経験のモデルを撮っているとは思えないほど
スムーズに撮影ができました。
さらに!
好奇心旺盛で、
レイラ監督の出演依頼に、
嫌がるどころか
「面白そー、やってみたい!」
と快諾してくれたそうです。
そして、
「女の子を綺麗に撮ってあげたい!」
という強い想いを持っているレイラさんは、
背景にもこだわっていて
撮影場所の下見に行苦ことにしたのですが、
それを知ったゆのちゃんは
「私も一緒に行きたーい」
と同行してくれたのです。
さらに!さらに!
レイラ監督が、撮影に慣れていないため、
1日で屋外撮影と屋内撮影をするのが難しいと悩んでいると、
同じギャラで撮影を2日に分けてもいいと言ってくれたのです。
というわけで、
ゆのちゃんは1日分のギャラだけで、
なんと3日間も我々の制作に付き合ってくれたのです。
さらに!さらに!さらに!
今回の作品のクライマックスである最後のシーン
「大きな水風船を頭上で破裂させた後に、
彼女が後ろ向きに浴槽にダイブする!」
という衝撃的なシーンは、
監督の指示ではなく、
彼女からの提案で生まれたものです。
この場面は、現場でカメラを回していたボクでも、
何度見ても感動してしまいます。
おそらく、Wetフェチでない方でも興味を持って
見入ってしまうに違いありません。
このシーンはきっと、
我々「ふぞろいの正欲たち」チームが目指す
「人間が持つ多種多様な欲望」に光を当て、
誰もがそれを個性として受け入れる社会を作る!
という大きな目標へ歩み出すきっかけになる!
まさに歴史的な名シーンになるのではないかと思っています。
ここまでこの作品のモデル”水月ゆの”ちゃんの
素晴らしさについて語ってきましたが、
もうひとつ、この作品には、
これまでのフェチ作品にはない画期的なことがあります。
それは、
この作品は、この業界ではとても珍しい
女性監督によって作られているということです。
実は美作レイラ監督は、
20年以上日本のフェティッシュ界をリードしている
濡泥裂(ジュテーム) 家康監督
(Office Lady Special(オフィスレディースペシャル)
Fetish Memorial(フェティッシュメモリアル)主催)
作品に多数出演しているモデルさんです。
元々デザイナーとして
クリエイティブな仕事をしていた彼女は、
モデルとして撮られているうちに、
自分も映像制作をしてみたいと思っていたところ・・・
彼女の出演していたフェティッシュ作品と、
ベストセラー小説「正欲」
(ガッキー主演で映画化、昨年暮れに公開)
がまさに同じテーマを題材にしていることに気付いたそうです。
「正欲」は、普通の人々が持っている性欲を
異性に感じることができない代わりに、
水に興奮するという特殊な性癖に
悩んでいる男女を描いているのですが・・・
レイラ監督は、自分の周りには、
様々な欲求を持った人達がたくさんいて、
その人たちが、ただ少数派であるという理由だけで、
とても生き辛い思いをしていることを改めて知ったそうです。
彼女は、そういう偏見や差別をなくすために、
誰もが様々な個性的欲求を持つ人たちを理解し、
受け入れることが必要だと考え
フェティッシュ作品を女性の目線で
もっと綺麗に撮ることによって
より多くの人に受け入れてもらえるのではないかと、
今回の作品制作を決意したそうです。
今後Wetに限らず、
様々なフェティッシュをテーマにした作品を
撮っていきたいと語る彼女が
どんな作品を作るのかとても楽しみです。
このサイトをご覧になっている人は、
何らかのフェティッシュに興味を持っている方だと思いますので、
レイラ監督の想いにきっと共感していただけると思います。
ぜひ美作レイラ監督の作品をご覧になり、
彼女がもっともっとフェティッシュ愛好家の皆さんの
満足を満たすことができるような作品を作るために、
どうかあなたの率直なご意見、ご感想、ご要望を送ってください。
美作(みまさか) レイラで検索すれば、
彼女のsnsやHPが見つかると思います。
モデル水月ゆのちゃんへのメッセージも
そこへ送っていただければ
必ず、彼女に届けます。
チームふぞろいの正欲たち
Team Diversity of Desire
Executive producer
Director of photography
Shun Kisui