毎月10日公開の連載記事として私(ジュテーム家康)がWAMにまつわる内容を執筆していきます。
リクルートスーツという「リクルートスーツフェチ」という、いわゆるWAMなどの要素がなくても、純粋にリクルートスーツを着用した女子大生などの姿を見るだけでも心ときめくというフェチがあります。私もフェチ撮影を始める前の大学時代からリクルートスーツフェチでした。
【WAMとは・・・】
この記事をお読みのほとんどの方が記事タイトルに記した「WAM」という単語の意味をご存じかもしれませんが、はじめて当サイトを訪れる方々も増えてきているので、簡単に説明をさせてください。—-WAMとはWET(濡れること)+AND(アンド)+MESSY(汚れる)のそれぞれの頭文字「W」「A」「M」をとって略した一つの「フェチ用語」として数十年前から使用されている単語です。
元々はWAMフェチだった私が大学時代に「リクルートスーツ姿の女性(主として大学生)」の美しさ、かわいさ、セクシーさ・・・などに覚醒し、WAMと結びつき、リクルートスーツを着用した女性のずぶ濡れシーンや泥だらけシーンなどをドラマや映画、既存フェチメーカーの作品から探し出す日々が続きました。しかし、なかなか自分が理想とする動画に巡り会わなかったので、「観たいものは自分で創るしかない!」と思い立ち、大学卒業後にフェチ作品制作(2000~2004くらいまでは写真集のみの発表でした)を開始し、現在に至ります。
今では色々な衣装で作品制作を行っていますが、一番好きな衣装はダントツでリクルートスーツであるのは昔も今も変わりありません。
リクルートスーツフェチに目覚めた大学時代からリクルートスーツの定義ってなんだろう・・?デザインや色で区別できるのか・・・?就活中の女子大生がスーツを着ていれば、無条件でそのスーツのことをリクルートスーツと呼んで良いのか・・・?
また、なぜ私は一般的には地味でダサいと見られる「リクルートスーツ」に惹かれ、それを着た女子学生の虜になり、さらには、その状態でずぶ濡れになったり、泥だらけになったり、ビリビリに破かれたりする姿を見ると異常なまでに興奮するのか・・・などとサイトを立ち上げて作品制作を始めた頃に自分なりに分析し考察したことがあります。
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リクルートスーツの定義は単純なようで意外と難しく、複合的に判断する必要があると私は勝手に思っています。
私の中では、リクルートスーツとは色が主として黒・濃紺・グレーといった無彩色の系列で無地であり、「女子学生」が就職活動中や研修中、あるいは、「新入女子社員」が研修期間中など一定の間、通勤に着る衣装であると考えています。
つまり女性がリクルートスーツを着用する期間は高々2、3年であります。毎年街ではリクルートスーツ姿の女性を見かけはしますが、ある特定の女性に焦点を当てた場合、その女性のリクルートスーツ姿は一生の内のわずか数年で見納めということになります。
結婚式でのウェディングドレスや成人式での振袖、大学や専門学校の卒業式での袴ほどではないもののリクルートスーツは着用期間が限定されているという点で特殊な衣装といえます。
就職活動をする多くの女性は自ら好き好んで「地味な」リクルートスーツを着たいとは思ってはいないでしょう。「でも着なくては・・・」といった心理状況にさせる目に見えがたい圧力があるのです。それは「企業」であったり「社会」や「世間体」といったものでしょう。現に就職活動の説明会やセミナーなどで「私服で御気軽に」と案内状などに記しても実際に集まってもらうと女子学生のほとんどがリクルートスーツ姿であるという事実がこのことを物語っています。
つまり「無難」なリクルートスーツを着用した方が安心だという心理が働くわけですが、そのような心理を働かせているのはいうまでもなく、今述べた「世間体」などの目に見えない力です。
リクルートスーツは、その色・形状などからフライトアテンダントや金融系、女性教師、秘書などが着用する制服やスーツとイメージを重ねられます。それは 「堅く上品な」イメージを 醸し出す「何か」を秘めているような気がします。
そして、イメージとして作りあげられた女性が持ちうる「堅さ・上品さ」といった仮面(ペルソナ)をはずし、「一人の人間としてのありのままの女性」に遭遇してみたいという想いが多くの男性の心の中に絶対的な強さで存在すると私は考えます。そうした憧憬・願望を持ってリクルートスーツを着た女性を眺めている男性は私だけではないはずです。(笑)
まだ一人前ではない(あるいはそう思われている)就職活動中の女子学生や新入女子社員はリクルートスーツを着用する事により、見かけ上は「堅く上品な」キャリアウーマンと同等の衣装を纏っていることになります。
そして、就職活動中の女子学生や新入女子社員たちが持ちうる 「初々しさ」「素直さ」「未熟さ」「若さ」「従順さ」といった性質と、リクルートスーツという衣装が醸し出す「堅く上品な」イメージとのギャップに多くの男性は本能的に惹かれるのかもしれません。
「No Fetish! No Life!」
文責:ジュテーム家康
■フェティシュポノ理念(Mission statement)
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