Fetish Pono

フェティシュポノ理念(Mission statement)

fetish(フェティッシュ)とは
「ある特定のモノを崇める」ことを意味するfetishism(フェティシズム)という言葉において崇拝の対象となるモノのことである。

Ponoとは
ハワイ語で、あらゆることが本来あるべき状態のこと。
自らの健康や精神状態、人間関係、自分の周りの全ての物事、社会、自然環境等々が安定して調和のとれた状態のこと

20世紀初頭に精神分析学を創始したフロイトがfetishism(フェティシズム)を異常性愛・性的倒錯の形態区分の呼称として呼称として用いたため、その後の精神分析学においては、主に「拝物性愛」と訳され、さらに一般的にあるモノに対して病的な執着を意味する言葉として使われるようになった。

日本で使われているフェチという言葉は、このfetishism(フェティシズム)を語源として、主に魅惑を感じる当該のパーツの名称の後に接尾辞的に付き「脚フェチ」「声フェチ」「においフェチ」のように使われている。

また病的、偏執的とまでは行かない、執着というより「〇〇が大好き!という程度の意味で幅広く使われている。そのような観点では、程度の差はあれ、ほとんどの人が何らかのフェチだと言える。

しかし、fetishism(フェティシズム)は、アルコールやたばこのような肉体的な中毒からくる欲求ではなく、素晴らしい音楽を聞いて感動したいというような精神的な欲求である。

ただ、芸術作品のように多くの人に求められるモノでなく、非常に少数の人にしか求められないモノは、往々にして差別的な扱いを受ける場合が多いため、fetishism(フェティシズム)の傾向を持つ多くの人は、カミングアウトできずに、悶々とした日々を過ごしている人が多い。

ジュテーム家康もそんな一人である。

しかし、世界はものすごいスピードで多様化が進んでいる。

このサイトは、世界中の様々な人々がもつfetish(フェティッシュ)に光を当て、それを表現したい人と、それを求める人々、双方のニーズを満たすことを目指して作られたプラットホームである。

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