今後、毎月10日公開の連載記事として私(ジュテーム家康)が執筆していきます。
「FetishPono」で発表されている作品中で観ることができるようなフェティッシュなシーンがテレビのバラエティー番組や映画、ドラマなどでも観ることができるということを定期的に紹介していきたいと思います。
【WAMとは・・・】
この記事をお読みのほとんどの方が記事タイトルに記した「WAM」という単語の意味をご存じかもしれませんが、はじめて当サイトを訪れる方々も増えてきているので、簡単に説明をさせてください。—-WAMとはWET(濡れること)+AND(アンド)+MESSY(汚れる)のそれぞれの頭文字「W」「A」「M」をとって略した一つの「フェチ用語」として数十年前から使用されている単語です。
テレビのバラエティー番組や映画、ドラマなどで出演者がずぶ濡れになったり、衣服が汚れたりするシーンを見ることがあります。普通は「服が濡れてかわいそう」とか「きれいな服が汚れてしまってどうするんだろう?」などと感じることでしょう。
しかし、このようなシーンに興奮する私のような趣向をもった人は実は世の中に多く存在します。ずぶ濡れになるシーンをWET(ウェット)、泥だらけになったり食材などで汚れるシーンのことをMESSY(メッシー)と言いますが、これからの言い回しは便宜上用いられ分類されているだけなので、実はあまり意味をなさないと私は考えています。
「ずぶ濡れ」になっていくシーンに興奮するフェティッシュな趣向をお持ちの方々を例にとっても、どのような服で濡れるのがいいのか、どのような場所で濡れるのがいいのか(プールなのかバスタブなのか、それとも海や川などの屋外なのかなど)、どのような濡れ方がいいのか・・・など人それぞれ興奮するシチュエーションなどのポイントは全く異なり、人の数だけ好みのフェティッシュなシーンが存在すると言っても過言ではありません。
今は、私はスーツや制服などの服を着た女性がずぶ濡れになったり、泥だらけになったりするフェティッシュな動画を制作し販売しておりますが、フェティッシュな動画の視聴に興味を持ち始めるきっかけとなったのは、私が小学生~中学生時代に一世を風靡した人気テレビ番組「風雲たけし城」です。昨年2023年にアマゾンプライムなどで令和版「たけし城」が配信されましたが(今もされていますが)、私が小学生時代に観た「昭和版たけし城」に比べるとかなり物足りない感じがしました。おそらく今は40年近く前と比べると出場者の安全性などにかなり配慮されているのでアトラクション自体に迫力がなくなり、それに付随して「ずぶ濡れ・泥だらけ」シーンも少なくなったのではないかと推察できます。
「昭和版たけし城」では、一般公募で集まって予選を通過した人たちが、本戦で様々なアトラクションにチャレンジしていくわけですが、失敗すると派手にびしょ濡れになったり泥まみれになったりしたものです。それにコスプレ用のセーラー服などではなく、おそらく本人の学生時代のものと思われる本物の制服などで出場している女性も多くいたものです。
数多くあったアトラクションの中で私が一番好きだったのは「どろにかける青春」というものです。野球場に見立てた場所で、1、2塁間をひたすら走り抜け盗塁できれば成功という単純なものなのですが、肝は足場が深いぬかるみということです。出場者はぬかるみに足を取られて苦戦するわけです。成功者も失敗者もヘッドスライディングする人が多かったので、参加者は皆、着ている服が泥だらけにしていました。
VHSビデオテープなどの記憶媒体にも残っていませんが、この「どろにかける青春」というアトラクションをロングスカート姿の若い女性が挑戦して泥だらけになったシーンを、かすかな記憶として覚えています。(まさか、夢の中で観た、妄想だった・・・と言うことはありませんが、記憶違いだったらごめんなさい。笑)・・・いや、確かにそのシーンは観たはずです!本戦ではなく予選で脱落したものの敢闘賞みたいな感じでピックアップされ紹介されたいたかもしれません。その女性はスタートのタイミングを逸してしまい、近くの中年男性に「おねえちゃん、始まってるよ」というような言葉をかけられて、既に盗塁失敗がほぼ確定であるにもかかわらず、果敢にもロングスカート姿でヘッドスライディングを試みて泥だらけになったのです。スカートもブラウスもぬるぬる泥だらけになったことでしょうが、鮮明には覚えておりません。(本編放送分ではなく予選の模様でしたのでほんの数秒だったのかもしれませんが、鮮烈な記憶として残っているのです。)
その他にも「国境の沼」「飛び出せ青春」なども泥だけ必至のアトラクションでしたので好きでした。「龍神池」「どんぶらこっこ」「まわってビーチボーイズ&ギャルズ」などのように失敗すれば人工池に落ちてびしょ濡れになってしまうものも数多くありました。何度か「女子大生大会」「高校生大会」といったスペシャルが催されたことがありますが、私服スカートを泥だらけにしたり、ずぶ濡れにしてしまった娘が何人もいました。私が見た中ではリクルートスーツ姿の女子大生はいませんでした。もっとも、当時の私は中学生でしたから、まだ「リクルートスーツフェチ」には開眼しておりませんでした。(笑)当時はリクルートスーツ姿やOL制服姿よりもセーラー服などの女子高生の制服姿でずぶ濡れになったり、泥だらけになっていくシーンの方が圧倒的に好きでした。
「風雲たけし城」のように一般人が様々なアトラクションをクリアしていく過程で失敗したらずぶ濡れになってしまうというものに、SASUKEの女性版である「KUNOICHI」がありました。女子高生制服姿や上下濃紺のOL制服で挑戦した若くて綺麗な女性もいました。ただ、「たけし城」とは異なり泥だらけになるというアトラクションはありませんでした。
ずぶ濡れにはならなかったのですが、前述の上下濃紺のOL制服(タイトスカート&白ブラウス&ベスト)で挑戦した女性のシーンは今でも鮮烈な記憶として残っています。人工池に落ちそうで落ちなかったのですが、結果的には人工池の中のアトラクションで失敗しているので、おそらく池の中に入って太ももくらいまで水の中に浸かりながら岸までいかざるをえなかったと思います。その部分は番組内容とは関係ないのでの放送されませんでした。しかし、「その女性はあの後どうなったのだろうか・・・?」と妄想してしまったものです。
このように昔の人気番組などには服を着たままずぶ濡れになったり、泥だらけになったりというシーンを観ることがけっこうありました。その後も深夜番組を中心にアイドルグループやセクシーアイドルなどがずぶ濡れになったり食材などで汚れてしまうようなシーンも多くなってきましたし、テレビドラマや映画などでも意外とそのようなシーンを観ることができますので、今後、この連載コーナーで少しずつ紹介していきたいと考えています。
この記事を書いた人
- フェティッシュ作品を作り始めて20年以上。マニアのマニアによるマニアのための真正フェチ映像を皆様にお届けし続けています。私も最初はネットやテレビで「ずぶ濡れ(WET)」や「汚れ(MESSY)」といったフェティッシュな動画や画像を鑑賞する立場でしたが、大学を卒業する頃になると「自分が観たいフェチシーンは自分で作るしかない」と思い立って作品制作を開始し現在に至っています。
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今更ながら拝読いたしました
幼少期はテレビでも派手に濡れたり汚れたりが多かったので、私がwamに目覚めたのもテレビの影響ですね(笑)
詳細なきっかけは覚えてませんが、物心ついたときからwetフェチでした。風雲たけし城やSASUKEを繰り返し見てました。私服のまま汚れるということが画期的で、非常にハマっていたのを覚えています!
学生時代はクイズヘキサゴンでびしょ濡れになるシーンがたまらなかったですね(笑)
大人になってからは中国版SASUKEに目覚めましたが、ここ数年は昔ほど濡れっぷりが良くなく、髪型も私好みの挑戦者が減ってきたので、思いっきりの良い番組が減ってきたのは日本だけではなく、国際的な潮流だとすればこれほど残念なことはないですね…