毎月10日公開の連載記事として私(ジュテーム家康)がWAMにまつわる内容を執筆していきます。
長年にわたるフェチ動画制作の過程で、様々な方々と交流をしてきました。モデルさんや同じ趣向のメーカーさんたちはもちろんですが、20年以上前から新作が出るたびにDVDやBDで購入して下さるお得意さんなども今も実は多く存在します。そういったお得意様とは商品購入のたびにメールで作品内容やフェチな話題のやり取りができ、作品に対するご感想やリクエストをいただいたりもします。また、ご自分のフェチの趣向を熱く語っていただいたりもします。そういったメールを拝読するだけでも私は同じフェチ仲間として嬉しいものです。心の内を私にカミングアウトしていただくという事に対しても最大限のリスペクトをしております。
こうした事とは別にここ数年は、SNSのさらなる発展と利便性の向上もあり、自分よりも1回りも2回りも若い作品購入者の方々との交流も多くなってきました。実際、私の作品を高校時代から購入経験があり、今では制作に対して様々な形で惜しみない協力をしていただいている参謀のロイもそうした若い世代の一人で30代前半なのです。
年齢や性別関係なく、人間誰でも何らかの「フェチ」(本人が自覚しているか否かは別問題)に興味があるはずです。一般論としては「フェチ」は性的なものと結びつきますので、公の場で語ることがある場合、そのことはオブラードで包み他者に打ち明けることとなります。したがって、家族や友人などに対しても自分のフェチをカミングアウトできないというのが通常の心理状況であると推察できます。
実生活の中で仲間とフェチについて語り合うことができる環境があれば、それは間違いなく幸せの一部となりえます。しかし、家族や友人などと語り合うことができないのであれば、自分のフェチ趣向に近い動画や画像、テキスト情報などとネット上で触れて「自己完結型」の楽しみ方に没頭し、同じフェチ趣向を持つネット上の仲間との「フェチ活」を充実させていくことで満足させていくことになるはずです。
ポイントは自分の好きなフェチを「観たい」「語りたい」なのではないかと思います。時間と労力を惜しまなければ、今は昔と違ってネット上において、自分が満足しうるフェチ趣向の動画や画像、テキスト情報などに巡り合う可能性が高くなってきました。しかし、「自分のフェチを語る」となると、また別問題です。鑑賞だけではなく、何らかの形で自分のこだわりのフェチを細かなところまで含めて第三者に「語りたい」というニーズもあるのだと考えます。
「語りたい」といっても、面と向かって語るというのではなく、ネット上でテキスト情報だけでのやり取りだけでも十分だという人も多いはずです。つまりは、「自分は~~~というのが好きで・・・」というようにカミングアウトしたり、「観たいフェチ映像」についてのリクエストや要望などを第三者の目にさらされることなく制作者に直接、気軽に言える場があれば良いのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
近日【LINE公式:FetishPono「ジュテーム家康」】を開設し、皆さんといつでも繋がることができる環境を整えますので、ご期待いただければと思います!
自分のフェチについて熱く語っていただいても構いませんし、作品に対する要望、質問などをいつでもお気軽にメッセージを私に直接送ることが可能です。LINE公式でしか公開しない情報・動画・画像もありますので、オープン時にはせひども登録していただければと思います。
LINE公式のオープンまであと数日だけお待ちください!
「No Fetish! No Life!」
文責:ジュテーム家康
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