農業体験で未来の自分が
By 濡泥裂(ジュテーム)家康
カテゴリー: 泥んこ
作品紹介
絵里子は農業関連会社からの内定をもらい、今日はその会社主催の農業体験日となっていました。農業体験の後に先輩社員との懇親会もあるということでスーツ姿です。ただ、今日はリクルートスーツではなく社会人になってから着ようと購入してあった薄いストライプ入りのダークグレーのスーツにかわいいボウタイブラウスを着て参加することにしました。
農業体験とはいえ、本格的なものは入社後になっているので今日は水田に入って泥の感触を足で感じながら草むしりをしたり、農家の方から話を聞くだけです。しかし、その草むしりの最中に災難が絵里子を襲います。
なぜか、「死なないで、伏せて!」という自分の声がどこからともなく聞こえます。同時に雷のものすごい音にびっくりし、ためらいながらも身を守るために泥の上に伏せます。気が付くとおろしたてのスーツやブラウスが泥だらけになっていました。未来の自分に守ってもらって命拾いしたと感じた絵里子は
「あの感覚」がふと心の奥底から沸きあがってきます。それはリクルートスーツ姿で泥だらけになった体験の記憶とその時の快感です。しばらく封印していた泥んこ遊びを実践します。すでに汚れてしまっているスーツをもっと泥だらけにしていくのでした。
作品内容
農業体験で未来の自分が
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農業体験で未来の自分が
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