作品紹介

某農業大学では卒業生は恒例行事として、大学が所有する休耕田で草むしりや小石拾いをして卒業前の最後の奉公をします。この活動はゼミのクラス単位で行われ、参加者はみんな泥だらけになることが分かっているので、ジャージや短パンなどで参加する者が多いですが、女子の中にはコスプレ衣装のセーラー服やアニメキャラの服装で泥だらけになるのを楽しむ者もいます。

絵里子は就職も決まっていることもあり、就活で使用したリクルートスーツで参加することにしました。卒業式は袴で出ることに決めているので、卒業式前の恒例行事でリクルートスーツが泥だらけになって台無しになっても構わないと考えています。

田んぼに着き、同級生が記念に撮影しているビデオカメラに向かって、リクルートスーツのままこれから泥だらけにされてしまうことに対する気持ちを語ります。すると、すぐに同級生の男子２人に捕まり、田んぼの中に投げ入れられてしまいます。泥が飛び散り、近くの参加者たちにもかかってしまいました。絵里子は、いきなりの出来事に驚きつつも楽しそうな表情をしています。匍匐前進をしたり寝転がったりして、スーツを前後左右くまなく気持ちよさそうに泥だらけにしていきます。

しばらくすると、泥が大量に付着して動きずらくなってきたのでジャケットを脱ぎます。また先ほどの男子二人に捕まり、田んぼの中に投げ込まれてしまいます。ブラウスもあっという間に泥で染まってしまいます。卒業記念ということで、絵里子は泥の中に顔を埋めたり、仰向けになってみたり、ヘッドスライディングをしてみたり、頭の上から泥をかぶったりします。絵里子が全身泥人間と化していく様子をお楽しみください。