作品紹介

某企業では内定を辞退した者はその代償としてリクルートスーツ姿のまま儀式を受けなくてはなりません。内定辞退した者にはそのことが連絡されます。今日も内定辞退を申し出た女子大生の絵里子が都内某所の一室に呼び出されています。

儀式を受け入れる必要があると聞いているものの内容までは聞かされていません。しかし、着替えを持ってくるように言われているので、都市伝説的よく言われている「コーヒー」や「カレー」をスーツにぶっかけられるのだろうと・・・ネットでそのようなことを調べ予備知識をもって儀式に参加しているのである程度の覚悟はできています。

しかし、絵里子がリクルートスーツ姿のまま椅子に座ると、なぜか「縄師」が登場しあっという間に赤いロープで本格的に緊縛されます。そして、緊縛された後は「切裂師」が登場しハサミでリクルートスーツを切り裂かれていきます。内定を出したのに断られてしまった採用担当者の屈辱を晴らすかのように、就職活動の象徴でありもっとも重要なアイテムの一つである女子大生のリクルートスーツを縛り切り裂いていきます。リクルートスーツは見るも無残な姿になり、下着姿にされ辱められやっと儀式は終わります。