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今週のおすすめ(2024/03/11)

美作(みまさか)レイラ監督作品第2弾!


先月上旬、デビューしたばかりの女流監督「美作(みまさか)レイラ」の第2弾作品。何シーンか撮影した場合、監督さん、またはメーカーさんの裁量により、作品のリリース順と撮影シーン順は一致しないことがほとんどです。

先日(3月8日)リリースされた美作レイラ監督作品第2弾「激カワ女子大生【水月ゆの】着衣Wet【美作レイラ監督作品】第2弾「私服でびしょ濡れ」@駅前&公園&露天風呂」は実は、彼女の初めての撮影シーンとなります。

彼女の作品の制作チームが撮影素材全体を見て、最もインパクトの強い映像シーンのある前作「激カワ女子大生着衣Wet初体験!見どころ満載!衝撃の瞬き厳禁ショットも!」を第1弾に選び、彼女の処女作としたわけです。しかし、前述のように第2弾が彼女の実質的な処女作なのです。

彼女の第1弾をご覧になった方であればお気づきかもしれませんが、私ジュテーム家康をはじめとした既存のウェット系作品を制作しているメーカーの作品とはテイスト、コンセプトは異なっています。もちろん、編集方法やプロモーション方法、価格設定なども私ジュテーム家康とも異なり、同じモデル、同じ場所でシェア撮影を実施しているとはいえ違った感覚の作品ができあがるわけです。

私は彼女に対して一切の口出しはしませんし、逆に彼女も私に対して口出しはしません。
お互い独立した監督としての立場であるので当然のことです。お互いが異なるテイストで作りたいものを作っていくというスタンスです。ですから、私の作品にあるようなテイスト、趣向が彼女の作品にないことがあるのは当然ですし、逆に彼女の作品にあるテイストが私の作品にないことも当然であるのです。

ウェットという一つのフェチジャンルを例にしてみても、鑑賞者の皆様の趣向はそれぞれ細分化され千差万別であるように、監督の作風や感覚、趣向も十人十色です。世界には様々な価値観を基盤とした色々なフェチが細分化されて存在しています。それらはもちろん、客観的な基準で優劣を測れる対象とはなりえないのは自明のことです。
鑑賞者であれ制作者であれ、各々が主観的な基準で好きなシーンや趣向を愛でることがフェチの醍醐味であり、また精神的な癒やしともなりうるが故に、フェチは果てしなく奥深い世界としてそれを愛好する人たちの心の中に輝きを放って存在しているわけです。

(文責:ジュテーム家康)

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